滝川のマツオ、羊肉の自社生産

「松尾めん羊牧場」を開設して飼育と繁殖開始

「松尾ジンギスカン」で知られるマツオ(滝川)は8月から、ジンギスカン発祥の地である地元の滝川市内の牧場で羊を飼育し、羊肉の自社生産に乗り出す。高品質の「滝川産サフォーク」ブランドとして来年秋にも一部直営店で提供を始める。

 マツオは2年ほど前から今回子羊を引き継ぐ生産者が育てたサフォーク肉を道外の百貨店の物産展で販売し「味がいい」と好評だという。今年3月で創業60年を迎えたのを機に、自社生産に踏み切った。

 「滝川産サフォーク」は滝川の本店や東京の3直営店で優先的に提供する方針。価格は他の商品より割高になるが、ジンギスカン発祥地で一貫生産した高品質の肉として売り出す。

松尾吉洋社長は「国内有数の羊牧場に育てることで、滝川を羊のマチとして知ってもらうきっかけとし、地元の観光活性化にも一役買いたい」としている。

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